クリスマスといえば、「フライドチキン×ワイン」
早いもので2022年もあっという間に12月。残すところ1カ月。12月になると街がライトアップされたりイルミネーションが点灯したり、一気にクリスマスムードが漂います。
クリスマスをご自宅やご友人のお宅で過ごす事も多いですよね。ご自宅やご友人宅での食卓を彩る食事の定番に、「フライドチキン」が上位に入るのではないでしょうか?
また、クリスマス の食卓のもう一つの定番が「ワインやシャンパン」ですよね。そこで気になるのが「この二つの相性はどうなんだ!?」という問題です。
今回は、「フライドチキン×ワイン」のペアリングについてご紹介していきます。
「フライドチキン×ワイン」のペアリング解説
まずは、「フライドチキン×ワイン」のペアリングを少し解説します。
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あわせて読みたい:中和のペアリングとは
フライドチキンは、独特の脂っぽさと香ばしい香りが特徴的な料理です。これがワインなどに合うのかと疑問になりますが、これを中和してくれるワインをチョイスするのがポイントです。
「中和のペアリング記事」に書かれているとおり、脂っぽさを中和させてくれるワインはスパークリングワインが基本となります。「脂っぽい料理や揚げ物にはスパークリングワイン」と覚えておくと、色んな場面で使えそうです。
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あわせて読みたい:意外と知らない!?シャンパンとスパークリングワインの違い
フライドチキンに合うワインのご紹介
ここからは具体的にフライドチキンに合うワインをペアリングコメントとともにご紹介します。
サンテロ 天使のアスティ
マスカットの華やかな香りと爽やかな果実味と発泡感は、ジューシーなフライドチキンとの相性がGoodです。ラベルが天使なのもクリスマスムードを盛り上げていいですね。
ゴールドトラウム スパークリング ホワイト
こちらも華やかな香りと白桃を感じさせるフルーティな味わいがフライドチキンにベストマッチです。そして、グラスの中を舞う金箔の特別感がクリスマスを演出します。
バルディネット モンサラ カバ ブルット
辛口ながら独特の上質で柔らかな口当たりときめ細かい泡がフライドチキンの脂分を切ってくれ、肉の旨味もしっかりと感じられます。
バルディビエソ エクストラ ブリュット
ワインのきめ細かい泡とフレッシュなライムや青リンゴのような清涼感のある味わいが、フライドチキンの脂身と塩味をスッキリ整えてくれます。ワインで口の中がさっぱりするので、次の一口が欲しくなるペアリングです。
最後に
いかがでしたでしょうか?フライドチキンとワインで素敵なクリスマスをお過ごしください。