ナチュラルワインって?
ナチュラルワインには明確な定義がありません。
人によって「ナチュラルワイン」の考え方はまちまち。しかしいくつか必ず議論のポイントになる要素があります。
- 農法
- 醸造(天然酵母、ノンフィルター)
- 酸化防止剤
大きくこの3つが挙げられ、世界中の人々が「ナチュラルワインとは」の議論をしたりしながら楽しんでいます。
おすすめのナチュラルワイン
モトックスが世界中から選んできた銘柄をご紹介します。
オーストラリアのヒットワイナリー『スモールフライ・ワインズ』
伝統産地バロッサ・ヴァレーで「何か新しいものを」と目を付けたナチュラルワインがヒット。国内外で注目の造り手!
ニーポートとジョイントしたモーゼル『フィオ・ワイン』
ドイツ、モーゼル地方に5世代続くワイナリー「ローター・ケッタン」の当主が2016年に立ち上げたジョイント・プロジェクト。リースリングの酸味とナチュラルな柔らかさが素晴らしい。
品種が表現されたナチュラルワインを生み出す『エグジレ』
フランスのロワール地方のシュナン・ブランがもつ個性やテロワールを表現されたナチュラルワイン。人的介入の少ない、シンプルなアプローチを徹底するワイナリーです。
自然なワイン造りを行う世界的にも大変珍しい協同組合『レ・ヴィニュロン・デステザルグ』
フランス南ローヌに位置し、わずか10軒の栽培家からなる非常に小さな共同組合です。醸造時に天然酵母を使用し、SO2もボトリングの時に極少量のみ使用と徹底した自然なワイン造りを目指しています。その他化学物質等は一切使用せず、フィルターや清澄も行っていません。リーズナブルながら高品質なのも魅力。
ビオディナミ栽培と人的介入を極力抑えたボージョレ『ドメーヌ・マルク・デリエンヌ』
パリでIT関係のキャリアを積んでいたオーナー。プロヴァンスのドメーヌ・ド・トレヴァロンのエロイ・デュルバッハに師事。2015年ボージョレのフルーリーに14ヘクタールの土地を購入しました。
ナチュラルワインに魅せられ脱サラ『フォンテーヌ・デ・グリーヴ』
フランス南西地区のベルジュラックのテナック村に位置するドメーヌです。パリのワインフェアでナチュラルワインに魅せられ2015年に仕事を辞め2018年ヴィンテージからワイン造りの夢をスタートさせました。エコセール認証を申請。ナチュラルワイン界の期待の新人として、注目の高いワイナリーです。
ナチュラル方式ワイン認証取得『メゾン・マリウス・ビエル』
自然に魅せられた当主がボルドーのラランド・ポムロールでワイン造りをしています。ビオディナミの手法を取り入れながら有機栽培のブドウを育てており、有機認証も取得。取得は2021年と最近ですが、その遥か前から「ナチュラル」なワイン造りを行ってきました。
自然な醗酵で何も加えない『ドメーヌ・ド・リル・ルージュ』
フランス、ボルドーの生産者。ドメーヌ名のîleは島を意味しています。駆け出しのワイナリーで、生態系を守る完璧な場所を作ること、自分の所有する土地を全てオーガニックにすることが哲学。ワインは自然な醗酵を行い、何も加えない。亜硫酸は必要に応じて、極少量のみ使用。
古木のネグレットを使う『シャトー・テール・フォーヴ』
フロントンを代表する品種『ネグレット』の古木が植わる、かつて名声を誇ったワイナリーを2人の若者が復活させました。人工酵母を添加せず、可能な限りの人的介入を行わない形で醸造。正確な温度管理と定期的な分析モニタリングでワインづくりを完璧にコントロールします。自然なアロマを尊重する為、基本には清澄、濾過を行いません。
イタリアを代表するオーガニックワイン生産者
1995年からバイオダイナミックへの転換を始め、今では約500の生産者を有するイタリア最大規模のオーガニック・バイオダイナミック農法の協同組合に成長。約600haの畑がデメテールから認証されオーガニックワインを造っています。
人、ブドウもオールシチリアン!『ファブリツィオ・ヴェッラ』
故郷であるシチーリア島に誇りをもつ醸造家ファブリツィオ・ヴェッラのワイナリー。自然酵母を使用し土着品種の特徴を映しだしています。
砂漠地帯の過酷さを逆利用『ボデガス・アスル・イ・ガランサ』
ピレネー山脈に近いスペイン北東部に、仲間3人が立ち上げたワイナリー。「自分たちが理想とする自然なワイン造り」を実践するため、砂漠地帯の一角を有機栽培に最適の地として選びました。
固有品種の古木からフレッシュなレチーナを造る『ゲオルガス・ファミリー』
ギリシャの首都アテネから東に20キロ、スパタの町で380年以上の伝統を持つ家族経営のワイナリー。銘酒「レチーナ」の生産地として知られ、古木のサヴァティアノが多くみられる地区でもあります。伝統的なレチーナワインから、自然醗酵させたサヴァティアノ(亜硫酸無添加)、さらに興味深い地ブドウを使用したペット・ナットなどナチュラルワインファンを魅了しています。
セントラル・オタゴの父が夢を追う。『マウント・エドワード』
ニュージーランド屈指の銘醸地に成長したセントラル・オタゴでワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏が小規模だからできることをするために立ち上げたワイナリーです。同地区で初の有機認定を取得。天然酵母で醗酵し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りを行っています。
アルゼンチン ビオディナミの先駆者『アルパマンタ』
銘醸地ルハン・デ・クージョ南部、手付かずの自然と生態系との調和の中でワインを産み出し続けるワイナリー。ビオディナミの認定機関デメテール認定をアルゼンチンで最初に取得しました。
新興ワイン産国、ウルグアイの『プロジェクト・ナッカル』
2020年にウルグアイの若手のワインメーカー二人が設立させた自然派ワイナリー。非常にシンプルなワイン造りで野生酵母で醗酵。清澄剤やフィルターを使わず、微量の亜硫酸のみを使用。ウルグアイは雨が多いため、ブドウの糖度が高くならないのを逆手にとった低アルコールでフレッシュなスタイル。
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- ウルグアイ
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白
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2024
Proyecto Nakkal Wines
プロジェクト・ナッカル
NAKCOOL VINO BLANCO
ナッククール ヴィーノ ブランコ
750ml, 2,350 yen
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