伝統と格式のシャンパーニュ「ランソン」
1760年創業に最も歴史あるシャンパーニュ・メゾンのひとつ。
その卓越した品質は世界中のワイン愛好家や専門家から高く評価されています。
爽やかな酸味とフレッシュでクリーンな口当たりが特徴的なスタイル。
高いグラン・クリュやプルミエ・クリュ比率による厳選されたブドウ、高品質なリザーヴワイン、長期熟成、そしてノン・マロラクティック製法を用いた伝統的な醸造方法の組み合わせによるものです。
ランソン ブラック クリエイション
2023年よりスタンダードキュヴェを一新。
ヴィンテージ特性を表現し情報の全面公開をするだけでなく、バーベチュアルリザーヴ(ワインの一貫性を保つために異なる生産年のリザーヴワインが混ぜ合わされ熟成)をブレンドし、深みと複雑性を出しています。
スタンダードキュヴェながら、グラン・クリュとプルミエ・クリュ比率が驚きの50%。メゾンのこだわりが詰まった秀逸な一本です。
<テイスティングコメント>
きめ細かな美しい泡立ち。瑞々しい柑橘類やリンゴ、ブリオッシュを想わせる上品なアロマ。繊細な果実味と伸びやかな酸が心地よい、洗練された味わいのシャンパーニュです。
ランソン ロゼ クリエイション
ロゼ クリエイションは、ランソンの品質と透明性への追及における新たな挑戦です。
ランソン・スタイルの果実味とフレッシュさに焦点を当てながら収穫とブレンドを行い、最高のロゼを目指します。ランソンの伝統と技術が集約されたワインです。
<テイスティングコメント>
鮮やかなサーモンピンクの色調に美しい泡立ち。ラズベリーやブラッドオレンジ、繊細なローズのアロマ。華やかでフルーティな果実味と整ったミネラル、エレガントな余韻を楽しめます。
ランソン ホワイト・ラベル セック
ホワイト・ラベルの滑らかさは、特にエキゾチックな料理との相性が抜群です。
甘さと爽やかさの両方を併せ持っており、シャンパーニュの入門として最適です。
<テイスティングコメント>
白桃、梨、ハチミツを想わせるフルーティな香りに包まれた仄かな甘口のシャンパーニュ。きめ細かい泡が心地よく、デザート感覚でも楽しんでいただけます。
ランソン ブラン・ド・ブラン
ランソンのシャルドネのアイデンティティを体現しています。
コート・デ・ブランの繊細さとミネラル感、そしてモンターニュ・ド・ランスの豊かさと寛大さが見事に融合しています。
<テイスティングコメント>
非常にきめ細かく繊細な泡を持つブラン・ド・ブラン。柑橘果実や花を想わせるアロマ。繊細さとフィネスが、引き締まった酸とミネラルによって引き立たされる秀逸なシャンパーニュです。
ランソン ヴィンテージ
メゾンの偉大なヴィンテージの精神を体現するような Le Vintage 2013は、洗練されたエレガントなワインです。
シャンパーニュの大陸性気候の影響を完璧に表現しています。
<テイスティングコメント>
卓越した年にグランクリュとプルミエクリュのブドウのみを使用。花、蜜やデリケートなアロマが幾層にも重なる。力強さと複雑さが同居し、全体の調和が素晴らしい珠玉のシャンパーニュ。
ランソン ノーブル・シャンパーニュ
黄金色のきらめきとともに、きめ細やかな泡が生き生きと広がります。
洋梨やオレンジピール、ハチミツ、プラリネ、モカの芳香が優雅に溶け合い、熟した果実の芳醇さと引き締まった酸が見事なコントラストを描きます。
卓越した品格を備えたシャンパーニュです。
<テイスティングコメント>
良年にグランクリュのブドウのみで造られる最上級。長期熟成を経て一層きめ細かな繊細な泡。芳醇で舌で溶けるような果実味と美しい酸、深く余韻に圧倒される一本。
ランソン ノーブル・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン
きめ細かな美しい泡が立ち上り、レモンやブリオッシュ、アーモンド、ハチミツ、シナモンといった繊細で上品な香りが幾重にも重なります。
口中ではまず緊張感と厳格さが感じられ、その後、鮮烈なミネラル感と清々しいフレッシュさが優雅に広がります。
<テイスティングコメント>
良年にグランクリュのブドウのみで造られる最上級。非常に細かな繊細な泡。無数のアロマが幾層にも重なり、緊張感のある酸とミネラルが口内を包みます。均整のとれた秀逸な一本。
年産わずか2万本。日本へは1200本のみ、最も入手困難な格付けシャトー【シャトー・プージェ】
シャトー・プージェはマルゴー格付け4級のシャトーです。
20世紀中ごろ、当時のオーナーが所有していた4級のシャトー・ボイド・カントナックのセカンドとして扱われてたという歴史もあり知名度はあまり高くありません。 しかし、かつてはリシリュー枢機卿にも愛されたワイン。現在は区画ごとの細かい醸造、丁寧な抽出など、オーナー自らがワイン造りに携わり高品質のワインを生んでいます。
シャトー・マルゴー(年産約12万本)、シャトー・ラフィット・ロートシルト(年産約20万本)など多くの格付けシャトーが世界中で愛飲されている中、シャトー・プージェは長年1ネゴシアンのみに販売権を与えるなど商流を限定してきました。
結果として非常に限られたワインラヴァーのみが飲む権利を与えられてきました。日本への輸出実績もほぼありません。栽培面積は10haのみ。
年間で2万本ほどしか生産されておらず、まさに世界で「最も入手困難な格付けシャトー」と言えます。
モトックスでは2020VTより完全独占輸入を開始致しました。希少な在庫1200本のみの限定販売です。
<テイスティングコメント>
カシスやスミレ、いちじくなどの上品で複雑なアロマ。タンニンは滑らかで非常にエレガントな果実が印象的なワインです。
アルト・アディジェで造られた上級シリーズの貴重なリースリング【サンタ・マッダレーナ リースリング ホフコフレル】
その確かなセンスと経験が生み出すワインが、世界で高い評価を受けている生産者「カンティーナ・ボルツァーノ」。
19世紀にオーストリアのヨハネ大公によってアルト・アディジェに導入されたリースリングは、イザルコ渓谷のような高地でも完璧に適応し、最もエレガントで洗練された貴重な白ワインのひとつとなっています。
ドイツの先祖とは対照的に、アルト・アディジェのリースリングは通常、辛口、つまり残糖なしで醗酵させます。
標高550メートルのボルツァーノとイサルコ渓谷の上部で栽培されたリースリングは洗練されたアロマとはつらつとした酸味が特徴です。
<テイスティングコメント>
グレープフルーツ、モモ、アプリコットのフルーツと繊細な白い花の香り。溌剌とした酸がボディを支えフレッシュでバランスのとれた味わい。エレガントな余韻が長く続きます。
バローロのような最高の環境で完璧な熟成を遂げた、凝縮した一本 アゼリア【ドルチェット・ダルバ ブリッコ・デル・オリオーロ】
バローロで有名なカスティリオーネ・ファッレットの中心部に位置する、設立1920年の典型的な家族経営のワイナリー「アゼリア」。
歴史あるワイナリーであるため自社畑の樹齢が高いのもポイントであり、これも強く魅了される素晴らしい味わいのバローロを生み出す所以の一つです。
そんなバローロのトップ生産者が最高の環境で「ドルチェット・ダルバ 」を造り上げました。
<テイスティングコメント>
南向きの丘の上にある畑から生まれるパワフルで凝縮感のあるドルチェット。
赤と黒のベリーやバラ、甘いスパイスのアロマ。引き締まったタンニンとフレッシュな酸が理想的なワイン。
アブルッツォの第一人者「マシャレッリ」
1981年、アブルッツォの地でジャンニ・マシャレッリにより設立されたワイナリー「マシャレッリ」。
祖父からブドウ畑とワインへの情熱を継承し、アブルッツォの価値を世界に広めるという大きな夢を描きながら成長を続けてきたマシャレッリは、アブルッツォのワインを卓越したレベルに向上させることに成功し、現在ではその功績と品質が世界で認められています。
他にはない、独特なテロワールを存分に生かし、モンテプルアチーノ・ダブルッツォの魅力を味わうなら必ず選びたい生産者です。
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リネア・クラッシカ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
「リネア・クラッシカ」は“偉大なワイナリーはデイリーワインでこそ認識されるものだ”と生産者が語るアイテムです。
<テイスティングコメント>
世界50カ国以上で人気を誇る定番ワイン。
ダークチェリーやブラックベリーのような甘くフレッシュな果実感。心地よい酸味と滑らかなタンニンがあり、ジューシーな余韻が続きます。
マリナ・ツヴェティッチ シャルドネ
オーナーのジャンニ・マシャレッリが人生のパートナーであるマリアに捧げたシリーズ。
地品種のみならず国際品種を用いることで、アブルッツォのテロワールの可能性を優雅かつダイナミックに表現しています。
<テイスティングコメント>
海と山の影響を受ける地で、ジャンニが初めて植えた国際品種。レモンやトロピカルフルーツ、ジャスミン、バニラのようなアロマ。濃厚で複雑なワインで、美しい酸が余韻まで続きます。
マリナ・ツヴェティッチ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルヴァ
<テイスティングコメント>
ワイン・スペクター誌で世界のトップ100に選出されるなど、数々の評価を受けるベストセラー。濃厚で複雑なアロマと、ビロードのようなタンニンがあり、究極のバラスを表現します。
マリナ・ツヴェティッチ メルロー
<テイスティングコメント>
グランサッソ山麓の丘から生み出される、力強く、上品でエレガントなワイン。ワイルドベリーやトマトの葉、スパイス、皮のようなニュアンス。濃厚で深みのある味わいが長く続きます。
ヴィッラ・ジェンマ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルヴァ
イタリアワインの歴史を変えたとまで称されるマシャレッリのフラッグシップ「ヴィッラ・ジェンマ」。
あくなき探求心と研究をスタイリッシュに表現しています。高品質ワイン産地としてのアブルッツォの姿を体現した、納得の逸品です。
<テイスティングコメント>
ブルッツォの真価を世界に示してきた、力強くエレガントなワイン。熟した赤果実、スパイス、甘草などの豊かなアロマがあり、素晴らしい表現力と熟成能力を持っています。
ヴィッラ・ジェンマ チェラスオーロ・ダブルッツォ スペリオーレ
<テイスティングコメント>
チェリーのようなジューシーな果実感と、桜やバラの花びらのようなインパクトのあるアロマが、食欲をそそります。フレッシュさと酸味、包み込むようなテクスチャーを兼ね備えています。
アリアニコの常識を覆す【テッラ・ディ・ラヴォーロ】
ロッカモンフィーナ火山に位置する唯一無二の土地で、家族とともにワイン生産へ愛と情熱を注いできたワイナリー「ガラルディ」。
無名の土地から造られたワインは、初年から非常に高い評価を受け、瞬く間に南イタリアを代表する存在となりました。
畑は到達困難なカルデラに位置しており、水分供給、ミネラル分、適度な肥沃度、強い海風、栗林による腐植土といった特殊なテロワールがそろっています。
▽ニュースリリースはこちら
ワインが造れるはずがないと思われていた僻地で、かつてブルボン王朝が「労働の地(=テッラ・ディ・ラヴォーロ)」と指定した農業地域の歴史を信じて生まれたワインは、その圧倒的な味わいで世界を驚かせてきました。
古典的なカンパーニアを代表する高貴な存在で、この地域を世界の舞台へと押し上げた数少ない生産者の1つです。
<テイスティングコメント>
カシスや赤いベリーの凝縮したアロマが何層にも重なり、中盤からコーヒーや黒鉛のニュアンス、ミネラルも感じられます。質の高いタンニンとともに流れるように長い余韻へと繋がります。
大人気ワインから特別版【コレッツィオーネ・チンクアンタ ブラック・エディション +1】
ワイナリー50周年を記念して造られ始めた特別なワイン「チンクアンタ」。
ネグロアマーロとプリミティーヴォを半分ずつ使用して造られたこのワインは、滑らかで長い余韻が楽しめるフルボディが特徴の大人気アイテムです。
今回、特別版として「ブラック・エディション」が登場しました。より長い期間バリックで熟成。洗練された、濃厚で力強い味わいです。
<テイスティングコメント>
凝縮したジューシーな果実感やスパイス香、クリスピーな樽のニュアンスも感じられます。濃厚で余韻が長いワインです。
南アフリカ最優秀ワインメーカーによる次世代ワイン産業のための社内ベンチャープロジェクト【グレート・ハート・ワインズ 】
南アフリカの銘醸「マリヌー&リーウ・パッサン」が監修。
南アフリカのトップクラスのワインメーカーで構成され、世界中からその活動が高く評価される組合『ケープ・ワインメーカーズ・ギルド』のプログラムを終了した新鋭ワインメーカーが醸す注目のプロジェクトです。
高品質なワイン造りを通じて、従業員の公平性を実現し、意義ある変革をもたらすことで持続可能なワイン産業・農業を実践しています。
南アフリカの様々な銘醸畑から、自然な強さと複雑さ、そしてその土地ならではの特徴が反映されたワインを生み出しています。
グレート・ハート・ワインズ シャルドネ
<テイスティングコメント>
ブリオッシュやリンゴの蜜、熟した柑橘のアロマ。キレのある酸味と凝縮かつフレッシュなグレープフルーツの果実味がリードし、上質なテクスチャーが余韻へと長く続きます。
グレート・ハート・ワインズ ピノ・ノワール
<テイスティングコメント>
フレッシュなラズベリーやプラムのノーズ。チェリーやアーシーなニュアンスにシナモンなどのスパイスが複雑さを出して、バランスの取れた酸がワインにエレガントな印象を与えます。
グレート・ハート・ワインズ カベルネ・フラン
<テイスティングコメント>
ブラックチェリーにハーブの爽快なアロマ。カシスなどのしっかりした果実味と口当りの良いタンニン。ドライで長い余韻が心地良く続きます。