アルザスの銘醸ジャングランジェの挑戦！【ジェ・ジェ・ジェ フォリー】
ゲヴュルツトラミネールで造るオレンジワイン「ジェ・ジェ・ジェ フォリー」が新登場です。驚くほどアロマティックでピュアな果実味が美味しいワインになりました。
ニュースリリース：1610年からフランス、アルザスの地でワイン造りを行う老舗ワイナリーがゲヴュルツトラミネール種で造るオレンジワイン「ジェ・ジェ・ジェ フォリー 2021」新発売
＜ソムリエ試飲コメント＞
外観はやや濁ったオレンジ。力強いアロマでグラン・マルニエ、杏子、ジンジャー、白い花のように香ります。味わいも香りに負けないボリューム感。口いっぱいに広がります。タンニンは柔らかめで、余韻にはビターさ。ハーブとバターを利かせた料理と相性のよさそうな一本。
肉に合うこと間違いなし！の赤ワイン【コート・ド・ブッフ】
ワイン名に「牛の骨付きリブロース」と名付けられたこのワイン。肉に合わないわけがない！？食欲をそそるジューシーな味わいが楽しめます。
ニュースリリース：フルーティでリッチな果実味が肉料理にぴったり！お肉との相性を考えて造られた赤ワイン「コート・ド・ブッフ 2021」新発売
＜ソムリエ試飲コメント＞
開けた瞬間からフレッシュ＆パワフル！外観は深い紫色で黒ブドウがギュッと詰まったような雰囲気です。黒果実やカシスのフルーティーさとオーク風味のバニラ香のバランスが非常によく、誰が飲んでも「おいしい」と感じるような、とっても親しみやすいワインです。
スパイスやハーブを使ったパンチのあるお肉料理はもちろん、カスタードを使ったお菓子にも合わせたくなるチャーミングな味わいです。
メドック格付け２級シャトーが生み出す「セカンド」という次元を逸脱したワイン【レ・プラント・ド・デュルフォール・ヴィヴァン】
通常「弟分」的な存在であるセカンドワインですが、シャトーではセカンドという概念から超越し、「もう一つのデュルフォール・ヴィヴァン」という位置づけまで成長した結果の新たなるワインです。
ニュースリリース：メドック2級格付けのシャトー・デュルフォール・ヴィヴァンからセカンドワイン」を超越した赤ワインが新登場「レ・プラント・ド・デュルフォール・ヴィヴァン 2019」
＜ソムリエ試飲コメント＞
スミレのような高貴な香りと、カベルネらしい青味のある香りが重なります。ボルドー特有のインク香もあり、香りだけでも複雑な要素が混ざりあってるのがわかります。タンニンはなめらかでふくよかな余韻が残ります。さすがマルゴーの格付けシャトーと納得できる美しい赤ワインです。
シャンパーニュと同じ瓶内二次醗酵で造られるお手頃価格のワイン【トレ・オリア カバ ブルット】
細かな泡立ちと贅沢な味わいをもつカバはモトックス取扱いの瓶内二次醗酵スパークリングの中で最安値！金賞も受賞してる実力者です。
ニュースリリース：お手頃価格ながら品質の高さが光る金賞受賞のスパークリングワイン!「トレ・オリア カバ ブルット NV」新発売
＜ソムリエ試飲コメント＞
メロン、レモン、ハッカ油、柑橘果皮のオイルのように新鮮なアロマ。シャープな酸味とまろやかなフルーツの味わいが相まってとても心地が良いです。サラリと軽い、安物カバとは一味違っていてミネラルに由来した多少の深みを伴います。お値段見てびっくり。これは買いですよ。
東北最古のワイナリー「酒井ワイナリー」から、土地の個性が感じられるワイン【灰鷹】＆【百舌】
酒井ワイナリーが少量のみ生産する貴重な「鳥シリーズ」。ヴィンテージごとに特別に栽培されたブドウで実験的な試みを行い、鳥の絵のラベルと共にリリースされます。
灰鷹
「灰鷹」は寒河江市のカベルネ・ソーヴィニヨン100％で造られたワイン。
＜ソムリエ試飲コメント＞
木苺やラズベリーのような赤いフルーツに、土やミントのような複雑さが加わるアロマです。アロマと味わいが符号していますが、口に含むとスパイスのニュアンスが加わりました。タンニンは柔らかくて軽く、ふんわりとした雰囲気に仕上がっています。ピノ・ノワールなのかと思うほどのエレガントさ。おすすめです。アルコール度数12%。
百舌
「百舌」は高畠町のピノ・ノワール100％で造られています。
＜ソムリエ試飲コメント＞
ラズベリーのフルーツアロマが主体。わずかにスミレ、白コショウ、土のニュアンス。香りの宝探しができそうな、奥ゆかしさがあります。タンニンは柔らかく、サラリとしておりドリンカブルで心地よい。酵母由来と思われる複雑さを伴います。こういう美味しい日本のピノ・ノワールと出会ったら、誰かに教えてくなってしまいますね。アルコール度数12%。
日本屈指のボルドースタイルを貫く「安曇野ワイナリー」から自社畑100％でつくられたメルローのバックヴィンテージが新登場【シャトー安曇野メルロ】
日本の赤のボルドー品種は薄旨系が多いですが、ここで造られるワインは濃いめで凝縮したタイプ。凝縮しながら繊細さも持つ、世界にない日本独自のスタイルが生まれました。
＜ソムリエ試飲コメント＞
綺麗な熟成が見て取れるガーネット色が美しいです。カシスやクローブの香りと共になつめやしなどのドライフルーツも感じます。時間がたってくると、コーヒーに近いニュアンスも出てきて、その複雑さに驚きます。タンニンは非常になめらかで、おだやかだけど深い余韻が長く続きます。品質の高さに感動するワインです。
湘南育ちの日本酒【おふしょあ吟醸】
湘南・熊澤酒造より、夏にぴったりな日本酒「おふしょあ」が新発売されました。
＜ソムリエ試飲コメント＞
ライムのような青さを感じる軽めの果実香に潮風を想わせるミネラル感。太平洋のような広がりや深みを感じる余韻がたまりません。キリッと冷やしてお召し上がり下さい。海の香りを感じるしらすトーストや軽い食感のフリットなどとご一緒に。オフの午後を楽しむ日本酒です。
ニュースリリース：米・水・人・酵母全てが湘南育ち！モトックスが蔵元と創り上げる酒「Craft Sake」シリーズより、熊澤酒造「おふしょあ 吟醸」新発売
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