レストランなどでワインを注いでもらった時、
「量が少ないのでは??」 と
思ってしまったことはないでしょうか。
日本酒やビールでは、グラスやジョッキに並々と注ぎますが、ワインの場合は、違います。
ワインの香りや味を楽しむためには、
グラスの中に香りをためておくための『スペース』が必要なんです。
ワインをグラスの縁あたりまでいっぱいに注いでしまうと、
香りがグラスに溜まらず、そのワイン本来の香りを楽しむことができません。
一般的には、グラスの一番膨らんでいる部分もしくは、
その少し下あたりを目安に注ぐと良いとされています。
たくさん飲むから・・・と一度にいっぱい注ぎすぎるのではなく
注ぐ量をちょっと意識して、ワインの魅力である「香り」も楽しんでみましょう♪
・・・ちなみに、
ワインを注ぐ時には、ラベルが上にくるように持ってみて!
片手が難しければ、両手でOK!
相手に何のワインか見えるように持つと、親切ですね☆
しかも、ワインが垂れてもラベルが汚れない。
なんてスマートっ!