選び方は超カンタン!3つのポイントで選んでみよう
ワイン選びが初めての方でも大丈夫!予算、シーン、料理の3つのポイントから選ぶだけで、あなたに合ったワインが見つかります。
予算で選ぶ
まずは気になる価格別。ワインは幅広い価格帯があるため、予算に合わせて最適なワインを見つけましょう。(価格は希望小売の税抜価格)
1,000円以下
1,000円以下のワインは、日常の食事や家飲みなどのカジュアルな飲み会に適しています。容量の関係でハーフサイズや缶ワインが多くなりがちですが、その中でもコスパがいいワインはチリのデル・スールではないでしょうか。
鳥のラベルが特徴なので、お店でも見つけやすいですよ!
1,000円~2,000円
少し予算を上げると、より選択肢が広がります。この価格帯では、有名な産地のものや有機栽培ワインも多く含まれます。
ホームパーティやちょっとしたプレゼントにおすすめです。
カエルラベルがかわいいアロガント・フロッグ シャルドネ。コクのある味わいなので、クリーミーな煮込み系の料理と一緒にお楽しみください。
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- フランス
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白
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2021
Domaines Paul Mas
ドメーヌ・ポール・マス
Arrogant Frog Classic Chardonnay
アロガント・フロッグ シャルドネ
750ml, 1,650 yen
こちらの商品は現在取り扱いがございません
2,000円〜5,000円
高級なワイン産地のものや、有名ヴィンテージのワインも選択肢に入ります。より個性的な味わいを楽しめるようになります。ワインセラーで熟成されたワインもおすすめです。
特別な日のディナーや、大切な方へのプレゼントに最適です。
『ランブルスコ』はなかなか珍しい赤のスパークリングワイン。飲みやすくどんな料理にも合うのでイベントにぴったりです。生ハムやサラミをおつまみにしてお楽しみください。
5,000円以上
格付けワインやプレミアワインなど、最高級のワインを選ぶことができます。
この価格帯のワインは、複雑な味わいや深い香りが特徴で、ワインの魅力を存分に楽しむことができます。
また、セラーで長期熟成させ、時間をかけてワインの味わいが進化するのを楽しむのもおすすめです。
記念日や特別なイベントに最適です。
ゴルフ4大メジャー大会『マスターズ』のクラブハウスで、大会中にオンリストされたワインとして一躍知名度を高めた実力派。ゴルフ好きな方にピッタリです。
シーンで選ぶ
ワインはその瞬間の気分やシーンに合わせて選ぶことで、特別な時間をさらに彩ることができます。日常の食事から特別なイベントまで、異なるシチュエーションに合わせたワインの選び方をご紹介します。
ピクニックやバーベキュー
屋外でのピクニックやバーベキューには、手軽に持ち運べる缶ワインやスクリューキャップのワインがぴったりです。小さいのですぐ冷やせますし、開放的なシーンにマッチします。
デートや記念日
特別な日には、ハートラベルで乾杯しましょう。ラベルで気持ちを伝えれば、心に残る一時を過ごすことができますよ♪
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- フランス
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赤
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2021
Mis en Bouteille au Chateau
シャトー元詰
Chateau Haut Roulet
シャトー・オー・ルレ
750ml, 1,500 yen
こちらの商品は現在取り扱いがございません
パーティーやお祝い事
大勢での集まりやお祝い事のワイン選びは、参加者や料理、雰囲気などを考慮することが大切です。
<場の雰囲気>
●華やかなシーンやお祝いの乾杯には、開けるときの音や見た目も楽しいスパークリングワインが最適です。
●カジュアルな集まりでは、飲みやすくフルーティーな白ワインやロゼワイン、ライトボディの赤ワインがリラックスした雰囲気を演出します。
<参加者の好み>
●若い世代にはフルーティーなワイン、年配の方には重厚なワインなどが喜ばれる傾向があります。
●ワインに詳しいゲストがいる場合は、少し珍しいワインやオーガニック、ビオディナミ農法のワインを用意すると話題になります。
一方で、ワイン初心者が多い場合は、辛口よりもフルーティーで甘口のワインが飲みやすいためおすすめです。
普段使いで軽く楽しみたい
軽く楽しむなら、低アルコールワインがおすすめです。ワインの平均アルコール度数は12%前後ですが、低アルコールワインなら3%~7%とぐっと飲みやすいところが魅力です。
軽くランチに合わせたい、日常のちょっとした集まり、リラックスしたい夕方など、気軽にワインライフを楽しめます。
静かな夜の一杯
一日の終わりに自分へのご褒美として、フルボディの赤ワインや複雑な味わいの白ワインをゆっくりと楽しむのも一つの方法です。静かな夜の時間を豊かにしてくれます。
おすすめはアマローネ。ブドウを陰干しして造るアマローネならではの濃縮した甘美な味わいが一日を労ってくれます。
料理で選ぶ
ワインを選ぶ時、その日の献立を思い浮かべる人も多いと思います。お料理とワインが上手に組み合わさると、食事の時間が華やかに彩られます。
ここでは料理にぴったりなワインの選び方をご紹介します。
肉料理
肉料理は赤ワインと非常に相性が良いとされています。特に赤身の肉(ビーフやラム)にはフルボディの赤ワインを、鶏肉や豚肉のような白身の肉にはライトボディからミディアムボディの赤ワインを選ぶと良いでしょう。
「牛の骨付きリブロース」と名付けられたこのワイン。名前からもラベルからもわかる通り、お肉に合うワインです。
魚介類やシーフード
白ワインは魚介類やシーフードとの相性が抜群です。フレッシュで酸味のある白ワインは、魚介類の繊細な味わいを引き立てます。
特に軽やかなサーモンにはフレッシュ感と程よい酸味の白ワインがおすすめです。
野菜料理
野菜やサラダなどの軽い料理には、フルーティーで軽やかな白ワインやロゼワインが適しています。
野菜のフレッシュな風味とワインの酸味がマッチし、爽やかな味わいを楽しむことができます。
スパイシーな料理
スパイスを効かせた料理には、甘みと酸味のバランスが良いワインが合います。ピリ辛のアジア料理やカレーには、やや甘口の白ワインやフルーティーなロゼワインがよく合います。
ピリ辛が多い中華のペアリングはロゼワイン、酸味が特徴のアジア料理はドイツの白ワインがおすすめです。
おつまみ系
おつまみに合うワインを選ぶ際は、おつまみの主要な味わいや特性を考慮し、それに合わせたワインを選びましょう。
例えば
●軽いおつまみ…冷ややっこやポテトサラダなどの軽いおつまみには軽やかでフレッシュな白ワインやロゼワインが適しています。
●味の濃いおつまみ…チーズやサラミなどの濃いおつまみには、フルボディの赤ワインやコクのある白ワインが合います。
デザート
デザートには、甘口のデザートワインが最適です。チョコレートやフルーツベースのスイーツには、リッチで甘美な風味のデザートワインを選ぶと、食後の時間がより特別なものになります。
デザートワインといえば貴腐ワイン。高級甘口ワインで贅沢な時間をお過ごしください♪
そのほか
他にもたくさん料理に合うワインがございます。お寿司、お好み焼き、鍋、パン、コロッケ…こちらにまとめましたので是非探してみてください。
ワインの色と種類を知ろう
ワインに興味を持ったらまずは色と種類を知りましょう!ワインは色で大きく赤、白、ロゼに分類され、オレンジワインも新たな注目を集めています。
種類はスティルワインとスパークリングワインの二つのタイプがあります。
赤ワイン
黒ブドウの皮ごと醗酵させることで、ルビー色やガーネット色など、深みのある色合いになります。タンニンやポリフェノールが多く含まれています。
味わいは「ボディ」で分類され、フルボディは濃厚、ミディアムボディはバランスが取れ、ライトボディは軽やかでフルーティです。
関連記事:ワインのフルボディとは?味のタイプ「ボディ」の種類と違いを徹底解説
白ワイン
白ブドウの果汁のみを醗酵させることで、淡い黄色やレモンイエローなど、透明感のある色合いになります。酸味や果実の風味が特徴です。
味わいは主に「甘口」や「辛口」で表現されます。
ロゼワイン
黒ブドウの皮を短時間だけ浸漬させることで、ピンク色やサーモンピンクなど、華やかな色合いになります。
赤ワインと白ワインの中間的な味わいが特徴です。
オレンジワイン
近年では、オレンジワインと呼ばれる新しい種類も注目されています。
オレンジワインは、白ワイン用のブドウを皮ごと醗酵させることで、オレンジ色やアンバー色など、独特の色合いになります。白ワインよりも複雑な味わいが特徴です。
スティルワイン
スティルワインは、発泡性のないワインのことをいいます。つまり、スティルワインには炭酸ガスが含まれておらず、泡が立たないワインです。
一般的に赤ワイン、白ワイン、ロゼワインのすべてがスティルワインに含まれます。
スパークリングワイン
炭酸の爽快感が特徴的で、お祝いのシーンにぴったりです。フルーティーで軽やかなものから、複雑な味わいのものまで、多彩な選択肢を楽しめます。
ワインの選び方中級編:品種で選ぶ
少しワインに詳しくなってきたらブドウの品種でワインを選んでみてはいかがでしょうか。
ブドウの品種はワインの味わいを決める大きな要素の1つです。自分好みの味わいを品種から見つけてみてください。
ちなみに、品種の名称はワインの名前に含まれていたり、値札やポップに書かれていますのでお店でワインを見る際はぜひチェックしてみてください。
品種で選ぶ・赤ワインの場合
軽めが好きなら『ピノ・ノワール』のワイン。香り高く、きれいな酸を持つ繊細さが魅惑的です。
「重すぎず、軽すぎず」そんな赤ワイン好きの方なら『メルロー』がおすすめ。ふくよかなボディと、滑らかな口当たりが魅力的です。
ガツンと濃いワインが好みの方に『シラー』のワイン。濃密でパワフル。スパイシーで個性的。飲みごたえバッチリです。
品種で選ぶ・白ワインの場合
白ワインの王道は『シャルドネ』です。白ワイン造りで最も多く使われるブドウ品種です。初心者の方はまずシャルドネのワインをお試しください。
キリッと爽快!辛口がお好みなら『ソーヴィニヨン・ブラン』。柑橘系果実の香りする爽やかな味わいです。
少し冷やした白ワインを心地よく飲みたいなら 『リースリング』。アロマチックな品種ですので、少し冷やしても充分香りを楽しむことができます。
やや甘みのあるワインなら『ゲヴュルツトラミネール』。非常に華やかで飲み口はフルーティです。
ワインの選び方番外編:見た目で選ぶ
ワイン選びが楽しくなってきたらラベルでワインを選んでみるもの楽しいですよ!
味わいや品質を直接判断するものではありませんが、ラベルに惹かれて選んだワインが新たなお気に入りになることもあります。自分の直感を信じて選んでみてください♪
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