ウルグアイって?
ウルグアイの国土は日本の半分程度の大きさです。人口は約349万人で首都はモンテビデオです。ワインの生産はアルゼンチン、チリ、ブラジルに次いで南米では4番目。ジャーナリストのティム・アトキンが同国をレポートで取り上げるなど、「熱心」な生産者と消費者に支えられている注目すべきワイン産出国です。
ウルグアイワインはどんな味?
ウルグアイの気候は晴天こそ多いですが、隣のアルゼンチンに比べると雨が多く年間の平均雨量は900~1,250mm程です。平均気温を考慮に入れるとやや湿度を高めにしたボルドーに近め。南大西洋の南極海流による影響を受けます。最重要ワイン産地の南部の海岸沿いの地域は海流の影響で夕方になるとよく涼風が吹き、夜は冷えます。そのためブドウの成熟はゆっくり進んでいきます。秋雨が早く訪れる年を除けば、フレッシュな酸味のある魅力的なワインになります。このフレッシュさが昔から良いウルグアイワインに共通する好ましい特徴として大切にされています。
ウルグアイワインの歴史
1825年に独立する以前、ウルグアイはスペインの植民地でした。開拓者が持ち込んだ最初のブドウはモスカテルだったといわれており、生食や家庭消費のためにワイン造りを行っていました。1870年にスペインのバスク人が移民し、フランスの優良品種『タナ』(最初の普及者パスカル・アリアゲにちなんで「アリアゲ」とも呼ばれる)の導入によって現代的なワイン造りが始まりました。
1873年にはスペイン系の移民だったフランシスコ・ディヴィエラがヨーロッパへ渡ってカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、ガルナッチャなどの苗木をウルグアイへ持ち帰りました。この2人はブドウ栽培のパイオニアと称えられています。
同じ頃に持ち込まれた品種/人物
ボバル、ガルナッチャ、モナストレル/ルイス・ボナッティ
バルベーラ、ネッビオーロ/フェデリコ・カラーラ
アメリカ原産のフルティージャ(イザベラ)/ルイス・デ・ラ・トーレ
1893年にフィロキセラ(ブドウの害虫)の襲来でブドウは壊滅的な被害を受けました。初期に導入されたアリアゲ(タナ)はこれによってフランスから輸入されたタナに置き換わりました(どちらも同じ「タナ」ですが区別のためフィロキセラ後に植えられたものはタナと呼ばれています)。
植替えが進むにつれウルグアイのワイン産業は、裕福な実業家から小規模な家族ベース生産へと構造が変化しました。
1970年代後半まで、ブドウ畑はイザベラと交配種で占められており、安価な常用ワインを生産していました。転換期は1982年。1991年の「メルコスール」(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイによる南米貿易圏)を見越していたウルグアイは、3大ワイン生産国(アルゼンチン、準加盟国チリ、ブラジル)に対抗するためにはこれらの品種を栽培するのは最良ではないと考えました。以来、国内外向けを問わず高品質なワインに重点が移されて現在に至りました。
現在のウルグアイのブドウ畑は、規模は小さくとも、ワイン界にインパクトを与えるための設備が整っているといわれています。
『タナ』が重要品種
かつてマルベックがフランスからアルゼンチンに渡って大成功したように、フランス原産のブドウ品種「タナ」の第二の故郷となるのはウルグアイだと言われています。
別名になった「アリアゲ(HARRIAGUE)」はバスクの移民時代にバスク地方からウルグアイにこの品種を持ち込んだフランス人、パスカル・アリアゲにちなんだ名前です。彼は1870年にサルト市(Salto)の郊外に植えつけたとされています。タナ種がいつどのように南米に持ち込まれたかという来歴にはほかにも諸説あり、まだ研究は続いていますが、2021年のデータで栽培面積が国内ブドウ畑の約27%(1,608ha)を占める重要品種となっていることは確かです。
タナはフランスの西南地方「マディラン」を起源とされている品種で、マディランでは現在でも大切に栽培されています。日焼けのように色づいたという意味のTanatに由来していると考えられている、濃い果粒の色合いと高いタンニン濃度が特徴です。
雨の多いウルグアイの気候はこのタナのタンニンに丸みをもたらし、さらに柔らかなワインにするためメルローやピノ・ノワールとブレンドされることもあります。ウルグアイ産タナの最良のものはフレッシュさと熟成ポテンシャルを併せもち、本家マディランの典型例とはかなり異なります。瓶詰後1~2年で美味しく飲めるスタイルのものが主流です。
その他のブドウ品種
ウルグアイで栽培されているブドウ品種は、2021年のデータで栽培面積(ha)で表のようになっています。
白ブドウ | 栽培面積(ha) | 黒ブドウ | 栽培面積(ha) |
---|---|---|---|
ユニ・ブラン |
625 |
タナ |
1,608 |
ソーヴィニヨン・ブラン |
132 |
モスカテル・デ・アンブルゴ |
1,092 |
シャルドネ |
109 |
メルロー |
639 |
アルバリーニョ |
84 |
カベルネ・ソーヴィニヨン |
349 |
ヴィオニエ |
49 |
カベルネ・フラン |
233 |
モスカテル・ブランコ |
16 |
マルスラン |
188 |
ゲビュルツトラミネール |
13 |
アリナルノア |
63 |
セミヨン |
12 |
ピノ・ノワール |
60 |
ピノ・グリ |
11 |
フルティージャ |
54 |
ソーヴィニヨン・グリ |
11 |
シラー |
54 |
トレッビアーノ |
11 |
コット |
35 |
見慣れないブドウ品種の解説
表のなかには国際品種として知られるブドウではない品種が見られます。いくつかを解説します。
モスカテル・デ・アンブルゴ
(Moscatel de Hamburgo)
ウルグアイでは主に大容量ワインのベースにされることが多い品種です。世界でも広く栽培されていて長距離輸送に耐えるため主に生食用に用いられています。一般名称は「マスカット・オブ・ハンブルグ」で、DNA解析によってマスカット・オブ・アレキサンドリアとスキアーヴァ・グロッサの自然交配によって生まれたことがわかっています。そのため遺伝的にイタリアの品種であることが示唆されています。
マルスラン
(Marselan)
カベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュ・ノワールの交配によって開発された品種です。起源は1961年のフランス。果粒が小さく大きな房をつけます。高品質でうどんこ病、ダニ、とくに灰色カビ病と花ぶるいに良好な耐病性を併せ持ちます。果皮が厚く、濃い色調で香り豊かなフルーティなワインができます。ウルグアイではロゼや赤ワインに使用されています。
アリナルノア
(Arinarnoa)
タナとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配品種。1956年にボルドーの国立農業研究所で開発されました。晩熟で厚い果皮の果粒が粗っぽくついた房になります。灰色かび病に耐性があります。品種名はバスク地方の方言で「光」を意味するarinとワインを意味するarnoにちなんでいます。カベルネ・ソーヴィニョンの親品種カベルネ・フランがバスクに起源をもつこととつながりがあるのかもしれません。関連コラム⇩
フルティージャ(=イザベラ)Frutilla(=Isabella)
アメリカ系品種で晩熟。熱帯および亜熱帯気候でも育ち高収量です。隣のブラジルでは最も広く栽培されている人気の品種です。
フォル・ノワール
(Folle Noir)※表に登場しません。
フランチェスコ・ディヴィエラがウルグアイに持ち込んだ品種のひとつで、当時最も成功していました。フランス西南地方のフォル・ノワールとコット(マルベック)の自然交配品種「ジュランソン・ノワール」のことで、1980年代の中頃まではウルグアイで「ディヴィエラ」として知られていました。古い畑はほとんどなくなってしまい、栽培面積は1ha以下に落ち込んだ伝説の品種です。早熟と晩熟の間で、結実する力が強く豊産です。カビに感受性がありますが、樹自体の病気には弱くないようです。
アルバリーニョ
(Alvarinho)
北スペインのガリシア地方が原産の白ブドウです。後述するマルドナド県では主要品種。大西洋の湿潤な影響を受けた気候はガリシアと共通していて、丘陵地で水はけのよいことがアルバリーニョの栽培に適しています。2001年に栽培がスタートしてまだ84haですが、ここ数年は急拡大しています。果皮が厚いため多湿な環境でも病害虫に強い特徴があります。
ミュスカ・オットネル
(Muskat Ottonel)※表に登場しません。
1839年にフランスのロワール地方で育成家の手によって開発され、彼が敬意を払っていたオットネル氏の名前から命名された白ブドウです。シャスラ(Chasselas)とMuscat d’eisenstadtの交配品種。香りの強い、ソフトなワインができます。
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- ウルグアイ
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白
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2023
Proyecto Nakkal Wines
プロジェクト・ナッカル
NAKCOOL VINO BLANCO
ナッククール ヴィーノ ブランコ
750ml, 2,400 yen
『原産地呼称』がない
多くのワイン生産国が採用している原産地による呼称制度はウルグアイにはありません。1903年に最初のワイン法が制定され、現在は以下の2カテゴリーが運用されています。
ヴィノ・コムン(Vino Comun)
テーブルワインのカテゴリーです。生産量の約80%を占め、『VC』のラベルが貼られます。ウルグアイではワインが日常生活の一部とされていて、紙パックや大容量のボトルに詰められて売られている場合が多いです。
ヴィノ・デ・カリダッド・プレフェンテ(Vino de Calidad Preferente)
以下の条件を満たしている優良銘柄です。『VCP』と表示されます。
- ヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウ
- アルコール度数10.5%以上
- 750mlまたはそれ以下のガラス瓶
- 収穫年を表示する場合は、その年のブドウ85%以上使用
- 品種名を表示する場合は、その品種を85%以上使用
ウルグアイは平坦な国
国全体的に平坦で、あまり山のない地形です。国内の最高峰で「ウルグアイのアンデス」と呼ばれるカテドラル山の山頂でもたった約513mしかありません。
「湿度」対応がカギ
ブドウ畑の集まる河口周辺の沖積土はあまりにも肥沃なため、樹勢が強くなりすぎて果実が完熟しない傾向があります。さらに降雨によって高まる湿度が有機栽培を難しくします。現代では機械化が進むためヨーロッパのブドウ畑で一般的な垣根栽培をメインとしますが、密植を避けたり、房が地面から離れた位置になるようにコントロールしたりと湿度対策は欠かせません。より陽光を房に当てるため、伝統的なリラ(竪琴型)仕立てで樹冠を開放気昧に仕立てる畑も散見されますが、これには維持にかなりの時間と労力を要します。
県別の栽培面積
ウルグアイには17の県があり、大きく6つの地域に分けることができます。
県 | 地域 | 栽培面積(ha) | 割合 | 生産量(kg) |
---|---|---|---|---|
カネロネス |
メトロポリターナ |
3,939 |
66.0% |
72,775,735 |
モンテビデオ |
メトロポリターナ |
721 |
12.1% |
14,887,592 |
マルドナド |
オセアニカ |
409 |
6.9% |
3,869,299 |
コロニア |
リトラル・スル |
331 |
5.5% |
3,938,037 |
サン・ホセ |
メトロポリターナ |
288 |
4.8% |
4,667,745 |
パイサンドゥ |
リトラル・ノルテ |
117 |
2.0% |
1,231,159 |
サルト |
リトラル・ノルテ |
55 |
0.9% |
519,129 |
リベラ |
ノルテ |
28 |
0.5% |
264,186 |
その他 |
78 |
1.3% |
463,558 |
産地別の特徴
冷涼な南の沿岸部『メトロポリターナ』
カネロネス県、サンホセ県(どちらもフランス資本が投入されてきました)、首都のあるモンテビデオ県を含む地域です。ウルグアイワイン全体の約9割は南部沿岸にあるこの3県で造られています。これらの低い丘陵部では多様なテロワールが見られます。土壌は概ね、粘土質と石灰岩質が様々な割合で混ざり合った上にローム質土壌が横たわった状態です。大西洋の強い影響を受ける海洋性気候。南極海流の入る海からの風がこの地域の畑を冷やすのに一役かっています。
カネロネス
ウルグアイ最大のワイン産地。ブドウ栽培面積はウルグアイ全体の66%を占めます。平坦な土地で様々な農業や牧畜が盛んです。年間平均降雨量は1,089mmで、標高は25~50m。76%が黒ブドウでタナ、モスカテル・アンブルゴ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン。白はユニ・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネなど多数の品種が見られます。
モンテビデオ
ラ・プラタ川の河口に発達した、ウルグアイ第2位のワイン産地です。畑は国内の12%を占めます。年間平均降雨量は933mmで少なめ。黒ブドウが79%で品種はカネロネスと同様。国内外からの評価が高いトップランナー『ボデガ・ボウサ』をはじめ老舗ワイナリーが軒を連ねます。
東の沿岸部『オセアニカ』
大西洋の沿岸地域でマルドナド県とロチャ県があります。海の影響が強いため気温は低く、ブドウの成熟はゆっくりです。
マルドナド
外国資本の大規模生産者が拠点としています。花岡岩と石英主体の土壌で幅広い品種を試みられています。ウルグアイ第3位のワイン産地で、この10年間減少傾向にある国内のブドウ畑が唯一増加している県です。年間降雨量は1,040mm。国内で最も標高の高いポイント(それでも約513mしかありません)があり、穏やかな丘陵が見られます。黒ブドウが71%を占めていますが、他の県に比べると白ブドウの割合が高めです。タナ、メルロー、マルスラン、カベルネ・フランなど。白はアルバリーニョが最も多く、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ヴィオニエと続きます。
ウルグアイ川流域
北部『リトラル・ノルテ』
アルティガス県、サルト県、パイサンドゥ県からなります。標高は50~60mで冷たい海から離れ、川の影響で湿度と気温が高いエリアです。
サルト
パスカル・アリアゲが、タナ(アリアゲ)を初めて商業ベースで植えた地です。海洋性気候の影響が弱いため暑くて乾燥しており、コクのありまろやかなタナが造られます。土壌は水はけのよい砂利層の上にロームや砂があります。ブドウは黒ブドウのみ。その半分がタナで、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなども栽培されています。
パイサンドゥ
国名の由来になったウルグアイ川の恩恵で肥沃。土壌に石灰が豊富です。年間平均1,175mmの降雨があります。黒ブドウが80%でタナ、モスカテル・デ・アンブルゴ、メルロー、白はユニ・ブランが多くなっています。
南部『リトラル・スル』
リオ・ネグロ県、ソリアノ県、コロニア県で構成される地方です。粘土質シルト、石灰岩、砂質シルト、の堆積など様々な種類が見られます。
コロニア
ウルグアイ第4位のワイン産地。開発途上にあるコロニア県でラ・プラタ川の河口に位置し、その対岸はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスです。ウルグアイ最古のワイナリー「ロス・セロス・デ・サン・ファン」が現存していて国の歴史的建造物に指定されたボデガをみることができます。ラ・プラタ川に合流するウルグアイ川とパラナ川の温かい水温のため穏やかな気候で、カベルネ・ソーヴィニョンなど晩熟の品種向き。黒ブドウが栽培の85%を占め、タナ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、白はソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネなど。
北東の内陸『ノルテ』
リベラ県、タクアレンボ県で構成されています。様々な大きさや成分の砂岩土壌です。
リベラ
国境を接するブラジルの有望なカンパーニャ/フロンテイラ地方とほぼ同じ、小さな産地です。リベラのセロ・シャプー地方の土壌は、根を地中深く伸ばす葡萄という植物に適していると認められ、これまでに幅広い品種の栽培が試されてきました。国内で最も雨が多く年間平均1,400mm以上。日照が多く夏が暑いためブドウは早く熟します。黒ブドウが74%でタナ、カベルネ・ソーヴィニヨン、白はソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネが多めです。代表ワイナリーに『セロ・チャペウ』が挙げられます。
中央部『セントロ』
ドゥラスノ県、フロリダ県、ラバジェハ県、トレインタ・イ・トレス県で構成されています。最も気温が高く、日照が多いのが特徴です。酸性の土壌で中程度~やせた土地です。
ウルグアイは『牛肉天国』、ワイン必須の食文化
ウルグアイワインに合う料理のヒントに。代表的な料理をみながら食文化を少しのぞいてみましょう。
アサード(Asado)
牛の大きなブロック肉を専用のグリル(パリージ)の薪火で豪快に焼き上げる料理です。となりのアルゼンチンでも食される代表的な料理。味付けは塩のみ。ウルグアイは一人当たりの牛肉消費量が年間46kg!この食文化はワインにも大きく影響していて、一人当たりワイン消費量は年間25リットル。ヨーロッパ以外では世界で最も高いグループに入ります。平坦な地形を利用した牧畜が盛ん。良質で柔らかい牛肉のパラダイスです。
チビート(Chivito)
ウルグアイの国民食で、サンドイッチに近い料理。パンに焼いた薄切りの牛肉、トマトやレタスなどの野菜、オリーブ、チーズなどをはさみます。
ミラネサ(Milanesa)
ミラノ風仔牛のカツレツ。赤ワインに絶対合うはず。国民の90%はヨーロッパ系で、そのうちスペイン系に次いで多いのがイタリア系です。
アルファホール(Alfajor)
チョコレートでコーティングしたパイの中に、牛乳と砂糖を煮詰めたキャラメルを入れたお菓子です。これはウルグアイ以外でもアルゼンチンなどの南米諸国でも見ることができます。
ケソ・コロニア(Queso Colonia)
ウルグアイを代表する牛乳のチーズです。セミハードタイプでコロニア県が原産。日本では手に入りにくいと思いますので由来となったエメンタールを代替で賞味するしかないかもしれません。食感はエメンタールより柔らかめとのこと。
動向に注目が集まる『ウルグアイワイン』
ウルグアイワインは国内消費が95%です。しかしあらゆる規模のワイナリー(大半は中小規模)や新規参入組が、現在わずか5%という輸出の拡大を視野に入れ、品質向上に励んでいます。今後も目の離せない生産国です。
関連コラム
参考文献 参考サイト
ヒュー・ジョンソン、ジャンシス・ロビンソン/『世界のワイン図鑑 第8版』/ガイアブックス/2021年
ジャンシス・ロビンソン、ジュリア・ハーディング、ホセ・ヴィアモーズ/『ワイン用葡萄品種大辞典』/共立出版株式会社/2019年
一般社団法人日本ソムリエ協会/『日本ソムリエ協会 教本2023』/一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A.)/2023年
ウルグアイ東方共和国 基礎データ/外務省/2024年2月13日閲覧
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/uruguay/data.html
ウルグアイ人/wikipedia/2024年2月13日閲覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウルグアイ人
カテドラル山/wikipedia/2024年2月13日閲覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/カテドラル山
主要国の1人当たり牛肉消費量/エーリック 農畜産機構/2024年2月13日閲覧
https://www.alic.go.jp/annual/2002/%E8%B3%87%E6%96%99HTML/beef/beef-pre.html