新商品「メルロー ルビコーネ オーガニック 2020」は、遅摘みブドウを使用した芳醇な味わいの赤ワインで、ヴィーガンワインである他、ビオロジック認証を取得、ルカ・マローニで97点の高評価を獲得しています。生産者の「テッレ・チェヴィコ」は、イタリア屈指の生産規模を誇る協同組合で、ワイン造りで発生する排水のリサイクルや浄化を実施、紙の削減やリサイクル、それに伴う二酸化炭素排出の削減にも取り組むなど、国際連合が掲げるSDGsに沿った企業目標を設定しています。経済的、社会的、環境的配慮の上、ワイン造りを行う生産者です。
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水質管理やCO2排出量削減に取り組み、持続可能なワイン造りを行う協同組合「テッレ・チェヴィコ」
ロマーニャの地で1963年に協同組合として設立されたテッレ・チェヴィコ社は、70年代を通してバルクワインの販売を行ってきました。会社の成長に伴い、2000年以降料飲店でのボトルワイン販売も開始し、徐々にその販路を拡大してきました。現在では、エミリア・ロマーニャのみならずヴェネト、トスカーナやウンブリア地方にまで生産規模を広げています。60以上の国にワインを販売し、イタリア屈指の協同組合に成長しています。
持続可能な将来を見据えたワイン造り
生産規模の大きな生産者だからこそ、テッレ・チェヴィコでは国際連合が掲げるSDGsに沿った企業目標を設定しています。
例えば、ワイナリーで使用している水の量や水質の管理、発生する排水のリサイクルや浄化の実施。さらに、排紙の削減に取り組む企業C4G(Cycle4green)のパートナー企業として、使用する紙の削減やリサイクル、それに伴う二酸化炭素排出の削減にも取り組んでいます。
また、倉庫の屋根にソーラーパネルを設置するなど、あらゆる面で、持続可能な環境整備に注力しています。加えて、2020・2021年には新型コロナ対策にも尽力し、コロナ病棟への20,000ユーロの寄付、1,000個の医療キットの寄贈、そして感染拡大初期の北京へのマスク15,000枚の寄付なども実施しました。
イタリア屈指の生産規模を誇るテッレ・チェヴィコは、経済的、社会的、環境的配慮の上、持続可能な将来を見据えたワイン造りを行う生産者です。
遅摘みブドウを使用した芳醇なヴィーガンワイン「メルロー ルビコーネ オーガニック 2020」
エミリア・ロマーニャ州のコリアーノに位置する畑は、標高150m。この土地特有の粘土質土壌の影響を受け、ブドウはゆっくりと凝縮感を伴って生育します。そして収穫をあえて遅らせることで、水分が飛び、樹の上で糖度が上がるのを待ちます。その後、手摘みで小さな籠に丁寧に収穫され、芳醇なメルローの果実味豊かなワインが完成します。
商品情報
メルロー ルビコーネ オーガニック 2020
- 産地 : イタリア エミリア・ロマーニャ州
- ブドウ品種 : メルロー100%
- 味のタイプ : 赤 フルボディ
- 希望小売価格 : 2,000 円(税別)
コメント
ブルーベリーのようなリッチで甘みのある明るい果実味。伸びやかな味わいをもたらす酸も心地よい。タンニンと果実味は凝縮感があり、濃厚で滑らかな口当たりのワインです。↓↓ワインが出てこなかったので試しに別のワインを入れています。