全国各地の優良蔵元と共同開発した、上質で個性ある日本酒「Craft Sake」
和食、中華、フレンチ、イタリアンなど、世界でも類を見ない多彩で洗練された食文化を築き上げている日本。モトックスでは、その日本の食をさらに豊かにしてくれる魅力あるワインを厳選し、輸入を行っています。
食文化の一端を担う企業として、日本人が長い年月をかけて発展させてきた日本酒にも注目。これまでのワインビジネスで培ったノウハウと豊富な国際感覚を活かし、全国の優良蔵元と共に研究を重ね、日本の食に寄り添う上質で個性ある日本酒「Craft Sake」の開発に取り組んでいます。
※「Craft Sake」は株式会社モトックスの登録商標です
名水の旨味が感じられるSmooth&Lightな酒「原田清流 Smooth&Light 純米吟醸」
これまでも、様々なバリエーションを創り出してきた「Craft Sake」に、新たに加わった商品が「原田清流 Smooth&Light 純米吟醸」。
株式会社はつもみぢによるCraft Sake既存商品「原田弦月」に続く、Smooth&Lightな味わいにこだわり、アルコール度数をワインと同等程度の13度に落とし、日本酒の成分の一つである「仕込み水」の旨味すら感じられるお酒を目指しました。
原料米、酵母は「原田弦月」と同様で、そのふくよかなフルーティさを保ちつつ、周南市北部にある名水地として有名な水源地帯「鹿野」で汲み取った仕込み水の良さをもお酒に表現した軽い味わいです。
山口県で土地に根差した酒造りを行う「はつもみぢ」
創業は江戸期の文政二年(1819)。代々「原田家」によって守られてきた蔵は、現社長で12代目です。2003年に杜氏を務めていた原田氏が社長に就任し、社名を「株式会社はつもみぢ」としました。
当主の原田康宏社長は県の唎酒競技会で優勝10回を誇る唎酒名人で、その鋭い感性が酒造りに活かされています。杜氏でもある原田社長は、地方の有力蔵元との交流が盛ん。豊富な見識から新しい酒造りを進める小さな蔵です。
水の繊細さ・清冽さを表現したこだわりのラベル
原料水は、周南市内陸部で、山口県の誇る錦帯橋を流れる錦川の源流域にもあたり、「平成の名水百選」の一つでもある「鹿野(かの)」地区の水を使用しています。この水源地の清流そのものをラベルに表現。深い森の中、勢いのある清冽なる清流をフリーハンドのペン画で一本一本の線で描き上げています。ラベルの形状は勢いのある水が岩に砕け舞い上がる様子です。
ラベルのワンポイントになっているのが、「清流に戯れるアマゴたち」のイラスト。「アマゴ」は東海から中国地方の太平洋側に生息する水のきれいなところでのみ生息できる川魚。「鹿野(かの)」の清流を象徴するような存在です。
商品情報
・精米歩合:55%
・日本酒度:-3
・酸度:1.6
・アミノ酸度:1.0
・アルコール度数:13度
・酵母:きょうかい1801号、山口901号
<1800ml> 希望小売価格:2,800円(税別)
<720ml> 希望小売価格:1,400円(税別)
爽やかな青りんごの香りが広がります。ワインと同程度にまでアルコール度数を押さえた飲み口の軽さが特長。ふんわり広がるフレッシュフルーティな味わいが余韻を残しつつも溪谷の新鮮な清水を口に含んだような爽やかなあとくちに続きます。生ハムサラダやカルパッチョなどとご一緒に。野外BBQのお伴にも。