今回取り扱いを開始した「ヘデールテ・ワインズ」は、南アフリカのスワートランドで、産膜酵母下で熟成させるワイン造りに取り組むワイナリーです。ワイナリーでは1978年に栽培された古木のパロミノなどから産膜酵母の下で熟成させた辛口の白ワインやヴァン・ジョーヌスタイルのワインを生み出し、その高い品質が注目されています。ソーヴィニヨン・ブラン100%の「ヘデールテ 6 ソーヴィニヨン・ブラン 2021」(限定数300本)と、「ヘデールテ 23 パロミノ 2021」(限定数90本)の2種類が、数量限定で入荷しました。
ヘデールテ・ワインズ ワイナリー紹介
南アフリカで産膜酵母に取り組む注目のワイナリー「ヘデールテ・ワインズ」
南アフリカ西海岸にあるスワートランド、セント・ヘレナ・ベイに醸造所を構える唯一の造り手です。オーナー醸造家のジョン・バウワー氏は父の経営するブラクイル農園のブドウから自身のワインブランド「ヘデールテ・ワインズ」を設立。ブドウ畑は冷たい大西洋から4Km程の地点に位置し、石灰岩で満たされた平らな海由来の砂質土壌を有しphの低いブドウが育ちます。夏は日中40度を越える日もありますが、夜間急激に気温が下がるため収穫は夜間に行われ、酸を十分に蓄えた健康なブドウが収穫できます。
(ジョン・バウワー氏)
ワイナリーでは1978年に栽培された古木のパロミノなどから産膜酵母の下で熟成させた辛口の白ワインやヴァン・ジョーヌスタイルのワインを生み出し、その高い品質が注目されています。
産膜酵母化で熟成させた白ワインが数量限定で入荷
今回入荷したのはソーヴィニヨン・ブラン100%の「ヘデールテ 6 ソーヴィニヨン・ブラン 2021」(限定数300本)と、「ヘデールテ 23 パロミノ 2021」(限定数90本)の2種類。
産膜酵母下で熟成させたソーヴィニヨン・ブランは、エレガントなフレッシュ感とフロール由来の複雑味の両面を有し、パロミノからはミネラル感と南国果実やバルサミコ酢のニュアンスを感じます。いずれもシェリーのような甘やかな風味とフィニッシュに感じる心地良い塩味成分が印象的で、健康なブドウが奏でる一線を画す白ワインに仕上がりました。
商品情報
ヘデールテ 6 ソーヴィニヨン・ブラン 2021
・産地:南アフリカ W.O.セント・ヘレナ・ベイ
・アルコール度数:13.67%
・味のタイプ:白 辛口
・容量・入数:750ml×12
・希望小売価格:5,200円(税別)
・発売時期:2022年10月下旬
コメント
産膜酵母の下で熟成させた珍しい白ワイン。白い花、ピスタチオ、青リンゴ、クリーミーな要素も広がり、塩漬けしたナッツの風味が香ります。ドライでピチピチとした生命力にあふれたワインです。
ヘデールテ 23 パロミノ 2021
・産地:南アフリカ W.O.セント・ヘレナ・ベイ
・アルコール度数:11.09%
・味のタイプ:白 辛口
・容量・入数:750ml×12
・希望小売価格:5,200円(税別)
・発売時期:2022年10月下旬
コメント
1978年に植えられた古木のパロミノを産膜酵母の下で熟成させました。ミネラルとトロピカルフルーツの複雑なアロマを有し、白い花やパンの香ばしい香り、バルサミコも感じられます。