今回取り扱いを開始した「フォン・ウィニング ダイデスハイマー カルコフェン リースリング トロッケン グローセス・ゲヴェックス 2021」は、ドイツの名門ワイナリー「フォン・ウィニング」が、特級畑のカルコフェンから生み出す優れた味わいの白ワインです。その味わいはワイン評価誌「ワイン・アドヴォケイト」にて「リースリング版ムルソーのようだ」と称され、95-96点の高評価を獲得(2022年12月)。年間生産量6,000本のところ、今回日本には80本限定で入荷しました。
「リースリング版ムルソーのようだ」と称賛された特級畑「カルコフェン」
今回入荷した「フォン・ウィニング ダイデスハイマー カルコフェン リースリング トロッケン グローセス・ゲヴェックス 2021」は、「カルコフェン」という名の特級畑(グローセス・ゲヴェックス)のブドウから造られています。「カルコフェン」はワイナリー所在地でもあるダイデスハイム村に位置し、その記録を1533年にまで遡ることのできる、歴史ある特級畑の一つです。畑には砂質土壌に石灰岩が豊富に含まれており、大胆で華やかなアロマと、柔らかく豊満で凝縮感のある果実味、高い酸を湛えた素晴らしいリースリングが生まれます。
その味わいは、ワイン評価誌のワイン・アドヴォケイトで「リースリング版ムルソーのようだ」と称えられ、95-96点の高評価を獲得しました(ワイン・アドヴォケイト 2022年12月)。
年間生産量6,000本のところ、今回日本には80本限定で入荷しました。
歴史的銘醸畑の個性を引き出すドイツの名門ワイナリー「フォン・ウィニング」
ドイツのエリート集団として名高いVDPの設立に携わったレオポルト・フォン・ウィニング氏の醸造所を前身として、2007年に新たなオーナーの下、最高責任者ステファン・アトマン氏により再編された造り手。11のグローセス・ゲヴェックス(グラン・クリュ)と9のエアステ・ラーゲ(プルミエ・クリュ)を所有し、テロワールを表現したエレガントで筋の通ったミネラル豊かなワインを生み出します。
商品情報
フォン・ウィニング ダイデスハイマー カルコフェン リースリング トロッケン グローセス・ゲヴェックス 2021
・産地:ドイツ ファルツ
・ブドウ品種:リースリング100%
・アルコール度数:13%
・味のタイプ:白 辛口
・容量・入数:750ml×12
・希望小売価格:8,600円(税別)
・発売時期:2023年8月21日
<ソムリエコメント>
1533年に記録が残る、ダイデスハイム村の歴史ある特級畑の一つカルコフェン。大胆で華やかなアロマに柔らかな果実味、豊満な樽感、高い酸を湛えた素晴らしい白ワインです。