エイジングケアワイン認定検査会募集開始
これまでに研究所では、生活者が「糖化ケア作用」に着目したワイン選びができるよう評価基準を策定、基準をクリアしたワインを「エイジングケアワイン」として、2024年1月22日から認定を開始しました。
この度、研究所での検査受入れ体制の整備完了に伴い、第2回認定検査会(2024 A/W)として検査ワインのエントリー受付を開始します。エントリー費用は1アイテムあたり19,800円(税込)のところ、第2回認定検査会では、より多くの事業者にエントリーいただけるように、1事業者当たり24アイテムまでの検査料金を今回に限り無料で受付いたします。
検査会終了後、エントリーワインについて研究所策定の認定条件を満たすかどうかの検査結果に加えて、没食子酸換算の総ポリフェノール量の測定値を提供します。なお、「エイジングケアワイン」として認定されたワインは、2024年11月14日(アンチエイジングの日)に研究所ホームページにて銘柄を公開する予定です。
*「エイジングケアワイン」ロゴは株式会社モトックスの図形商標です。
生活者が強い糖化ケア作用を有するワインを一目で選べる!認定ワインには「認定ロゴシール」の貼付可能
エイジングケアワインの認定を受けたワインには、エイジングケアワイン認定ロゴシールの貼付が可能です(別途販売予定)。
生活者はワインの難しい知識がなくとも、エイジングケアワイン特設ウェブサイト上で公開されたリストやワインに貼られた認定シールを見ることで、エイジングケアワインの認定を受けているワインを知ることができます。
なお、事前にロゴデータ使用上の誓約文への同意があれば、認定ロゴをデジタル形式で供与することも可能です。
エイジングケアワイン認定検査会 2024 A/W エントリー要項
・対象者:ワイン輸入会社、日本所在のワイナリー
・エントリー受付期間:2024年8月19日~2024年10月4日
・エントリー費用:24アイテムまで無料。25アイテム以降は、1アイテムあたり19,800円(税込)※消費税10%
・スケジュール
2024年8月19日:エントリー開始
2024年10月4日:エントリー締め切り
2024年10月11日:サンプル(ワイン)送付締め切り
2024年11月14日:検査結果発表(エイジングケアワイン研究所ホームページにて認定ワインリストの公開)
エイジングケアワインについて
エイジングケアとは年齢に応じて、健康維持を目指すこと。ここではワインによる糖化ケア作用を指します。研究所では老化物質とされる糖化最終生成物(AGEs;advanced glycation end products)の生成を抑える作用が認められ、糖化の進行予防に役立つ可能性のあるワインを「エイジングケアワイン」と称することとしました。
糖化ケア作用の程度はワインの銘柄により異なります。エイジングケアワイン研究所ではワインの糖化ケア作用を定量化する実験系を確立し、所定の基準をクリアしたワインを「エイジングケアワイン」として認定します。
2024年1月に先行として、株式会社モトックス取り扱いのワイン420銘柄を検査し、74銘柄が「エイジングケアワイン」に認定されました。
エイジングケアワイン研究所について
株式会社モトックスと同志社女子大学 杉浦 伸一教授との共同で、2023年12月に設立。公的インキュベーション機関「D-egg」を拠点とし、生活者が抗糖化作用を軸にしたワイン選びができるよう研究や情報発信を行っています。
本件のエントリー及びお問い合わせ先
エイジングケアワイン研究所 お問い合わせフォーム
株式会社モトックス コーポレートコミュニケーション部 広報室
電話:03-5771-2823
E-mail:pr★mottox.co.jp(★を@にしてご利用ください)