116本限定入荷!南イタリアを代表する銘醸ワイン ガラルディ「テッラ・ディ・ラヴォーロ 2020」新発売
この度、ガラルディ「テッラ・ディ・ラヴォーロ 2020」の取り扱いを開始いたしました。生産者のガラルディは1991年にロベルト・セルヴァッジ氏により設立。イタリア カンパーニア州のロッカモンフィーナ火山に位置するワイナリーです。
畑はカルデラに位置しており、水分供給、ミネラル分、適度な肥沃度、強い海風、栗林による腐植土といった特殊なテロワールが揃っています。同商品は116本限定で入荷しました。
カンパーニアのワインを世界の舞台へと押し上げた銘醸ワイナリー「ガラルディ」
1991年、ロベルト・セルヴァッジ氏の挑戦的なビジョンから生まれたワイナリー。ロッカモンフィーナ火山に位置する唯一無二の土地で、家族とともにワイン生産へ愛と情熱を注いできました。
無名の土地から造られたワインは、初年から非常に高い評価を受け、瞬く間に南イタリアを代表する存在となりました。
畑は到達困難なカルデラに位置しており、水分供給、ミネラル分、適度な肥沃度、強い海風、栗林による腐植土といった特殊なテロワールが揃っています。
ワインが造れるはずがないと思われていた僻地で、かつてブルボン王朝が「労働の地(=テッラ・ディ・ラヴォーロ)」と指定した農業地域の歴史を信じて生まれたワインは、その圧倒的な味わいで世界を驚かせてきました。
2001年のロベルトの死後、困難な状況が続きましたが、現在は娘のアレグラ・セルヴァッジ氏が父の夢と情熱を受け継ぎ、新体制のもと、さらなる進化を続けています。
2020年ヴィンテージ:暖かく、完璧な状態で収穫ができた年
冬は寒かったものの氷点下や大雨はなく、春は平年より暖かく、夏は非常に暑い気候が続きました。その結果、ブドウは健康で完璧な状態に育ち、収穫は平年より早まりました。
生産されたワインは、非常に暑い年特有の力強くダイナミックなキャラクターを持っています。
凝縮感のあるカシスやベリー系の赤果実の香りが豊かに広がり、樹液やコーヒー、黒鉛のような複雑なニュアンスと、ミネラル感が余韻まで続きます。
熟したタンニンのなめらかさや、変化に富む味わい、エレガンスが際立ち、非常に完成度の高いワインに仕上がっています。
商品情報:テッラ・ディ・ラヴォーロ2020
・産地:イタリア カンパーニアI.G.T.
・ブドウ品種:アリアニコ80%、ピエディロッソ20%
・生産量:約15,000本
・単位収量:16hl/ha
・樹齢:20年
・醗酵:ステンレスタンク(30hl)
・熟成:オーク樽(225L、新樽40%)12カ月/瓶18カ月以上
・アルコール度数:14.5%
・味のタイプ:赤 フルボディ
・容量・入数:750ml×6
・希望小売価格:17,500円(税別)
・発売時期:2025年1月20日
・限定数量:116本
コメント
カシスや赤いベリーの凝縮したアロマが何層にも重なり、中盤からコーヒーや黒鉛のニュアンス、ミネラルも感じられます。質の高いタンニンとともに流れるように長い余韻へと繋がります。