4位 『バルバレスコ・ラバヤ 2020』/ ブルーノ・ジャコーザ
獲得ポイント:100点
■コメント
すごい。ピュアな果実味と洗練された味わいは、この世のものとは思えない。桃、イチゴ、鮮やかなプラムとベリー。フルボディでありながらコンパクト。タンニンのストラクチャーはあるが、それが見えない。完璧なバランスと余韻の長さ。傑作だ。これを味わうことができて感動的だ。0.5ヘクタールから造られる。3500本生産。2024年1月リリース。
※VT2020未入荷のため参考⇩
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- イタリア
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赤
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2019
GIACOSA BRUNO SRL
ブルーノ・ジャコーザ
Barbaresco Rabaja
バルバレスコ ラバヤ
750ml, 51,000 yen
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11位 『コントラーダ ランパンテ 2021』/ パッソピッシャーロ
獲得ポイント:98点
■コメント
色は淡めでドライローズやほかの花々、杉、ドライレモンなど、万華鏡のような個性。ボタニカルと香水。軽石。ミディアムボディで非常に洗練されたタンニンがあり、最高級のシルクのよう。口中を撫でる。2~3年で良くなるが、すでに素晴らしい。今飲んでも良いし、置いておくこともできる。
※VT2021未入荷のため参考⇩
22位 『レディガフィ 2021』/ トゥア・リータ
獲得ポイント:99点
■コメント
Wow.(感嘆)。赤い果実、ブラックオリーブ、カルダモンやナツメグなどのスパイス、タールや肉のニュアンスなど、アロマはまさに別格。フルボディでありながら抑制と集中が効いており、きめ細かいタンニンが口中を転がり、美しい動きを生み出す。飲みごたえがありながらシルキーで果てしない。偉大な若いメルローであり、数年間はベストの1本。飲むなら2028年以降。
66位 『メッソリオ 2019』/ レ・マッキオーレ
獲得ポイント:97点
■コメント
プラムとヘーゼルナッツの香りがはっきりと出ており、タールやブラックコーヒーのニュアンスもある。フルボディで熟したベリーとカプチーノの風味。噛みごたえがありながらも繊細なタンニン。メルロー。飲むなら2028年以降。