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Craft Sake

有限会社奥田酒造店

秋田県

蔵付酵母による生き生きした魅力的な酸が特徴

「美酒王国 秋田」最古参の酒蔵の一つ 

延宝年間創業以来、340年以上の歴史をもつ奥田酒造店は、「美酒王国 秋田」の最古参蔵のひとつで、秋田県大仙市協和地域の地酒として親しまれている「千代緑」がメインブランド。

初代蔵元が、この街から望める初夏の緑美しい山々を詠った、「若葉映ゆる 四方の山々 千代緑」という俳句から名づけられました。

 

秋田で一番小さな蔵 

蔵内では蔵人4名と杜氏兼社長の奥田氏が「全量箱麹法、全量瓶燗火入れ」を徹底した手作りの酒造りを行っています。

「うちの酒は是非、笑いながらにこやかに飲んでほしい」と、手間暇惜しまぬ良い酒を造っていきたいとのこと。

人と人との「和」を生み出す、そんなお酒を丁寧に醸し続けています。

 

蔵付き酵母MS3が生み出す白ワインの様な味わい

蔵付酵母(蔵に昔から宿る天然酵母)「MS3」は奥田社長が家族全員のイニシャルをとって命名。

この蔵の宝物たる蔵付酵母を育んでこれたのは家族があってこそ、の想いが込められてます。

今回の「つぎのみどり」の表ラベルにはそんな社長の想いを四葉のクローバーで表現。

このクローバーにはご家族M.S.S.Sのイニシャルを隠し文字にして一葉ずつにはめ込んでいます。

この酵母により、引き締まった酸とリンゴやバナナの様な華やかな香りが生み出され、まるで辛口ワインの様な香り・味わいに仕上がります。

 

「千代緑-ちよみどり」×ワインの「モトックス」 =新たな日本酒「つぎのみどり」の誕生

上記の通り、美酒王国秋田県の古参酒蔵である奥田酒造店が、ワインのプロフェッショナルであるモトックスとコラボして世に出す新しいお酒がこの「つぎのみどり」。

蔵の代表銘柄「千代緑」の流れを受け継ぎつつ、秋田県のみならず新しい市場に投入する酒として伝統と革新と愛情の混ざった新たな日本酒リリースにこだわりました。