- フランス
ピエール・シャヴァン
SAS Pierre Chavin
アルコール・ゼロの日の、ワイン
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- 2, Boulevard Jean Bouin 34500 Beziers, France
「ワインらしさ」をとことん追求して造った
アルコールゼロの日のための、ワイン ”ピエール・ゼロ”
アルコールを飲まないと決めた日でも、
ワインがくれる楽しさをあなたに。
”「アルコール」だけを除いた「ワイン」を造る” 革新的ワイナリーのフラグシップ ”ピエール・ゼロ”
ワインから、アルコールの要素だけを除くことはできないか・・・
ワインのように香りと味わいが豊かで、なにより食事に合うアルコール・ゼロ。
味わいや色のタイプのように、アルコールゼロも、ワインのひとつのタイプとして楽しみたい。「ピエール・ゼロ」は、そんなアイデアから誕生しました。
始まりは、ワイナリーのオーナー”マティルダ”の2人目の妊娠の後のこと。
連続的に子宝に恵まれたマティルダは、4年にわたる禁酒生活を送りました。
ワイン好きだった彼女は、ワインを飲みたい気持ちと闘いながら過ごしたそうです。
その当時、マティルダが暮らしていたのはフランスではなくスウェーデン。
スウェーデンという国は、世界的にみてもアルコールの規制が厳しく、アルコール度数が3.5%以上のお酒は特別な専門店でしか扱えません。
一説には、寒い国であるスウェーデンでは、歴史的にウォッカなど度数の強いアルコールが好まれましたが、アルコール依存症などが社会問題になったことで、1920年代から禁酒運動が盛んになったそうです。
その後、政府は販売自体を管理するようになり、今でもその体制が残されています。
世界的に有名なビールのブランドも、スウェーデンのスーパーマーケットで販売できるように、度数を下げて製造しているとか。
そんなスウェーデンのお国柄も、マティルダの熱い想いに拍車をかけ、「アルコールゼロのワイン」を造るというプロジェクトは、この経験を機に始まりました。
マティルダのワインへの情熱は「ただ単にブドウで造っただけのジュース」に留まることを許さず、「ワインの風格を湛えたアルコールゼロ」をとことん追求することにしたのです。
こだわり抜いた末に完成したワイン(テイスト飲料)は、ピエール・ゼロと名付けられ、
今やアルコール・ゼロ・ワインの代名詞として世界中で愛されています。
CEO,創設者「マティルダ・ブラシャン氏」
ブランドの名前「ピエール・シャヴァン」
「ピエール」は、フランスの代表的な名前の1つ。「石」を意味する言葉で、土壌やテロワールと密接なかかわりがあります。
「アルコールゼロ タイプのワイン」を目指して造られたピエール・ゼロは、ワイナリーの名前であり、ワインと密接にかかわる「ピエール」という言葉を冠しています。
「ワインらしさ」を求めて
「ワインらしさ」をとことん追求したピエール・ゼロ。ワインの風格を保つための秘密があります。
まず、ブドウ。
ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブランは、南フランス産のシャルドネにこだわって造られます。
セレクトされたブドウは、鮮度と芳香性を保つべく、夜間に収穫されます。ワインの持つイキイキとした果実味、ふわっと香る豊かなアロマを表現するためです。
次に、醸造。
収穫したブドウは、一部はまず本物のワインとして醗酵・醸造されます。完成したワインを脱アルコールし、ここにシャルドネのマスト(=果汁)を追加。アルコールという要素が抜ける分、ワインの持つボリューム、ボディを表現するためです。
そして、脱アルコールの方法。
「スピニング・コーン・カラム」という特別な方法を用います。
普通、ワインからアルコールを除去する作業は、ワインに負担をかけることが多いのですが、この方法では低温・短時間・穏やかにアルコールを除去することができます。
丁寧で繊細な造りによって、ワインのフレッシュさ、華やかなアロマ、ミネラルなどの 要素を損なわず、南フランスのシャルドネの味わいを感じるワイン(テイスト飲料)に仕上がるのです。
畑
食事に華を添える飲み物
ドライなテイストで食事を引き立てる
ヴィーガン飲料
「ピエール・ゼロ」は動物性の清澄剤を使っていないヴィーガン飲料。
肉や魚だけでなく、乳製品や ハチミツもまったく摂らないヴィーガン(完全採食主義)の方にも楽しんでいただけます。
ノーベル賞授賞式にてテーブルを彩る
世界で最も有名で豪華な晩餐会と言われるノーベル賞受賞式の晩餐会。2018年/2019年、2年連続で晩餐会の飲料としてとして『ピエール・ゼロ シャルドネ』と『ピエール・ゼロ メルロー』が選ばれました。
スウェーデン王と王妃を囲み約1350人が出席する晩餐会で饗されたアルコール・ゼロのワインテイスト飲料です。
ノーベル賞授賞式の晩餐会で提供
2007年世界最優秀ソムリエ絶賛
2007年の世界最優秀ソムリエに輝いた「アンドレアス・ラーソン」氏。
「ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン」をテイスティングした彼は、 アルコール・ゼロということには気づけなかったようで、「ワインのようだ」と表現。
そして、「素晴らしいフレッシュさと溌剌とした酸、そして心地よい果実味が感じられ、泡もワインによく溶け込んでいる。とてもよく造られていて、多くの方に楽しんでいただける仕上がりになっている」とコメントしています。
「まるでワインのよう」