- イタリア ラツィオ
カンティーナ・ディ・モンテフィアスコーネ
Cantina di Montefiascone
イタリアの大定番白ワインを造る、優良生産者組合
「エスト!」にまつわる昔話
このワインの名前には、ある昔話に由来するといわれています。その昔、お酒を好むドイツのある司教がローマの旅にでました。この司教は従者を先行させ、先々で美味しいワインのある村を見つけたら、「エスト!」(ラテン語で「ある!」の意味)と書いておくように命じました。一足先にモンテフィアスコーネの村を訪れた従者が、この村で造られたワインを飲んだところ、あまりにも美味しかったために、エストの文字を3回も書き残したといわれています。
生産者組合だからできる、コストパフォーマンス
カンティーナ・ディ・モンテフィアスコーネは1956年設立の生産者協同組合。1000名近い会員が収穫したブドウのうち、品質の高いものを使用して、コストパフォーマンスに優れたワイン造りを行っています。