【ボルドー担当バイヤー 】シャトー・オー・カルディナル キュヴェ・ウニーク
<バイヤーコメント>
人気ボルドーワイン、プピーユより新商品。
10年以上熟成させた、ユニークなワインが初リリース!
樽熟成3年、コンクリートタンク熟成2年、樽熟成2年、コンクリートタンク熟成3年、計10年という非常に個性的な熟成期間を経たワインです。
深呼吸を繰り返すようなゆっくりとした熟成を経ることでタンニンの柔らかさを備え、複雑な果実の風味が加わり、奥深い余韻を演出するスペシャルなワインに仕上がりました。
プピーユはペトリュスとも張り合ったワインとして人気を集めているワインです。
そのプピーユからスペシャル・キュヴェが数量限定での入荷です。ぜひご堪能ください。
【イタリア担当バイヤー 】ワイナリー「レオポルド・プリモ」より3選
<バイヤーコメント>
ワインで描く「将来への展望」
Happy New Year!
気持ちを新たに、1年をスタートする時期。
こんな季節にピッタリのおすすめワインをご紹介いたします!
今回ご紹介するのは、イタリア トスカーナ州に位置する「レオポルド・プリモ」というワイナリー。
隠れた人気を誇る、実力派の生産者です。
特徴的なラベルに用いられている絵は、ルネサンス時代に活躍した建築家Filippo Brunelleschiから着想を得たもの。
フィレンツェの大聖堂のクーポラ建設によって絶大なる称賛を得た人物で、「遠近法」の発明でも有名です。
遠近法を意味するprospettiva(英語でperspective)は、他に「将来への見通し」や「素晴らしい眺望」といった意味もあります。
レオポルド・プリモでは、将来に対する前向きな展望をワインに反映させたいとの思いから、彼の遠近法をもとにしたデザインがラベルに用いられています。
素敵なワインと一緒に、2025年の展望を描いてみませんか。
【チリ担当バイヤー 】パタゴン ブリュット
<バイヤーコメント>
モトックスの定番低価格スパークリングワイン「バルディビエソ」から待望の新商品登場!
日本のワイン市場において、「旨安」な産地として高い人気を誇るチリ。そのチリで、南米初のスパークリングワインメーカーとして知られる名門「バルディビエソ」から、久しぶりの新商品「パタゴン」が登場しました。
この新商品「パタゴン」は、チリのパタゴニア地方に住む先住民・セルクナム族のボディペイントをモチーフにしたデザインラベルが特徴です。(※使用されているブドウはパタゴニア産ではなく、チリのセントラル・ヴァレー産です。)
ブドウ品種はシャルドネとペドロ・ヒメネス(モスカテル)をブレンドし、フルーティーで辛口な味わいのスパークリングワインに仕上がっています。
ペドロ・ヒメネスはスペインのシェリー用品種とは異なり、チリやアルゼンチンで栽培されているマスカット系の地品種です。
この品種はそのフルーティーさで現地でも非常に人気があります。
ぜひ、バルディビエソの新たな定番ワイン「パタゴン」をお試しください!
【Craft Sake担当】Michikake 純米原酒
<バイヤーコメント>
福岡県久留米市で320年の歴史を誇る若竹屋酒造場がつくる「Michikake 純米原酒」。
先入観なくこのお酒を飲んでいただくと「何?このお酒?ワイン?焼酎?シェリー?」などとその正体が謎に包まれてしまう不思議な日本酒です。
<テイスティングコメント>
新しいBY(醸造年度)に変わり、フレッシュさ抜群。日本酒なのにフルーティーでジューシーな風味。唯一無二のキャラクターが光ります。
軽く冷やして、塩気のあるおつまみとの相性も良いですが、意外なことにミルクチョコとの相性が抜群です。
ミルクチョコの優しい味わいとMichikakeのフルーティーさがため息が出るくらいに美味しい。悪魔のペアリング。
【Craft Sake担当】伊乎乃 特別純米
<バイヤーコメント>
新潟県小千谷市で江戸時代後期より酒造りを行ってきた高の井酒造。食事の味を邪魔しない、主張しすぎない『名脇役』な日本酒です。
<テイスティングコメント>
ラベルに描かれた気球のようにフワリとした軽快な旨味が特徴。洋ナシのような優しい香り、きめ細やかさもあり、心地良い口当たりです。
冷やしすぎず常温くらいが美味しく感じられます。冬は是非おでんと一緒にお愉しみ頂きたいです。優しい出汁の味、練り物の甘みとピタッと来ます。