- 日本 長野県
株式会社ノーザンアルプスヴィンヤード
Northern Alps Vineyards
北アルプス山麓で貫くドメーヌスタイル
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- 長野県大町市大町5829
憧れのワイン造りのため、一念発起!
農家に生まれた若林氏が地元長野県大町市でブルゴーニュのドメーヌに憧れ、脱サラをして一念発起。リンゴ農家の父親から畑を借りて、2008年よりブドウ栽培を始め、2015年に念願のワイナリーを設立します。ワイン造りの経験がなかった同氏は栽培をブドウ農家の叔父から学び、醸造は近隣ワイナリーに勤めて経験を積みました。「ワイン造りは農業であること」と考えて、農業生産法人としてワインを生産します。「ノーザンアルプスヴィンヤード」という社名は「北アルプスの畑」と言う意味です。飾り気のない名前にはあくまで畑、ブドウが主役であるという若林氏の想いが詰まっています。
北アルプスに囲まれたワイナリーの景観
注目される日本の熱き「ヴィニュロン」
若林家がリンゴ農家としてスタートし、4代目である同氏がブドウ栽培を始めました。
ブドウ農家であった親戚と従弟が有名ソムリエとして活躍していたこともあり、ワイン造りに憧れを持ったのがきっかけでした。2008年に父親から畑を借り、ワインブドウを植え始めました。ブドウ農家の叔父の指導を受けながら、近隣のワイナリーに勤めて醸造経験を積みました。 2011年には念願の初収穫をして、2013年に収量の目処がたったことで農業生産法人として「ノーザンアルプスヴィンヤード」を立ち上げました。2015年に自前のワイナリーを構えて、今では年間8000本程度のワインを生産しています。
栽培・醸造・販売まで1人すべて若林氏が手掛けるまさに日本の熱き「ヴィニュロン」です。
栽培・醸造家:若林政起 氏