- フランス ボルドー
シャトー・クロノー
Chateau Couronneau
有機栽培で認証を受けるボルドーの自然派シャトー
有機栽培で環境を子供達に残す「未来への努力」の醸造家
畑の手入れからボトリングまで、全ての工程に細かい気配りをしているクリストフ・ピア氏は、同じ地区の若いオーナー達と情報を共有し、熱心に改良を続けています。彼らはシャトーのアイデンティティーを重視する新しい傾向の代弁者であり、常に魅力ある商品造りを目指しているのです。
恵まれた条件を活かし、有機栽培を実践しています。それは彼が父親として、子供達の未来を見据えた「将来への努力」です。
『100年戦争』をも生き抜いた大変歴史のあるシャトー
「シャトー・クロノー」は、5世紀におきたイギリスとフランスの戦いである、『100年戦争』をも生き抜いた大変歴史のあるシャトーであり、そのシャトーは堀に囲まれ、8つの塔を持っています。
1620年からワイン造りが行われています。
『レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』誌も“毎日飲んでも飽きない”との絶賛ぶり!
毎年のようにコンクールやワイン専門誌において高い評価を獲得。近年の専門誌における主な評価としては、シャトーの造り手、クリストフ・ピア氏が『キュイジーヌ・エ・ヴァン』(料理とワイン)誌において、ボルドーの数多の生産者の中からナンバーワンの栄冠である“ワイン・グローワー・オブ・ザ・イヤー”に輝き、そのワインは『レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』誌からも“毎日飲んでも飽きない”との絶賛を受けています。
恵まれた自然条件を活かし、有機栽培を実践するシャトー
シャトーは80haの土地を持ち、そのうち38haのみを畑にしています。土壌は粘土石灰質、標高155mの場所にあり霜害の無い場所です。その恵まれた条件を活かし、有機栽培を実践しています。
標高155mの霜害のない気候条件
土壌は粘土石灰質、標高155mの場所にあり霜害の無い場所です。
新しいタイプの樽にも挑戦するなどの試みも行っています
醗酵前に4日間コールド・マセラシオン、アルコール醗酵は25℃以下に温度管理されたステンレス・タンクにて行う。マロラクティック醗酵は樽にて翌年の夏まで続きます。熟成中澱引きはしません。新樽は全く使いません。225リットル以外の樽にも挑戦しています。ノンフィルタ、無清澄で瓶詰めされます。