- フランス ボルドー
ヴュー・シャトー・サン・タンドレ
Vieux Chateau Saint Andre
ペトリュスの立役者、あのベルエ氏のワイナリー!
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- 2 Route de St Georges, 33570 Montagne, France
あのジャン・クロード・ベルエ氏のホーム・エステイト
ボルドーで最も高価なワインの一つペトリュスがポムロールの地で造られていたころ、同じワインメーカー、ジャン・クロード・ベルエ氏はモンターニュ・サン・テミリオンに自身のワイナリーを購入していました。自分の好きなようにできるワインを理想とする土地で造りたい。そんな想いがこの地にたどり着いたゆえんです。現在は、次男のジェフがワイン造りを担っています。
ジャン・クロード・ベルエ氏とは
ジャン・クロード・ベルエ氏は1964年よりペトリュスの醸造家として44年間ワイン造りをしてきました。まさにのペトリュスの名声を現在まで継承した張本人。2008年に引退し、現在は長男のオリヴィエ氏がペトリュスの醸造を受け継いでいます。
ジェフ・ベルエ氏(左)とジャン・クロード・ベルエ氏(右)
オリーヴが適した石灰土壌で良いワイン!?
ベルエ氏は1978年にヴュー・シャトー・サン・タンドレを購入。「植わっているオリーブの木を見て、オリーブが適する石灰土壌からはエレガントなワインが生まれることを知っていたので購入した」と語っています。サン・テミリオンよりも高い標高(150m)を活かし、タンニンの質を重視したエレガントなワインを造っています。2019年からはアンフォラも10%使用。繊細ながらも果実味の表現力が非常に高いワインです。